上の3つの音符を演奏してみると、実は全部同じ高さの音だということが分かります。 このように、音名は異なっても実際には同じ音である物を異名同音(enharmonic)と言います。 各音の異名同音は、次のようになります。
12音中、11音は3種類の呼び名(音名)がありますが、A♭音(G♯音)のみ、2種しかありません。 これが入試問題で出る場合もあるようです。