五線と加線

やさしい楽典

音楽をするならこれだけは知っておきたい!
そんな楽典(音楽理論)の基礎の基礎を優しくシンプルに解説する「やさしい楽典」。
今回は楽譜に欠かせない「五線」と「加線」のお話です♪

五線とは?

音の高低を示すために、並行に等間隔に引かれた五本の線を五線または譜表と言います。
五本の線と、線と線との間に出来る4つの間(かん)には、図のように名前が付いています。

五線と名前

なぜ手のイラストを添えているかと言うと、
「上と下、どっちから数えるんだっけ?」
と迷ってしまう人向けです。
迷った時はこのように手を置いてみると、親指=第一指=一番下が第一線、のように確認できると思います。
机の上に手を置く感じのイメージです。

加線とは?

さて、音符は上記の五線の上もしくは間に書き入れるわけですが、それだけでは書ける音域が限られてしまいます。
このように、五線だけでは書ききれない高い音や低い音を示すために加えた線を、加線と言います。
加線は五線の間隔と同じ間隔で、並行に書き入れます。

加線

また、五線や間と同じように加線にも呼び名があり、五線に近い方から、上第一線・上第二線・・・などのように言います。

加線の注意事項

下図のように、音符のたまが五線に接している場合(言い換えるなら、上第1間または下第1間に音符を記す時)は、加線は書きません。

同様に不要な加線は書いてはいけません。